念仏宗とはどんな宗派?

念仏宗とはどんな宗派?

日本は無宗教の国ですが、一番身近にあるのは仏教なのではないでしょうか。
私は昔から宗教には興味なかったのですが、今回少し調べる機会があり、興味深かったので少し取り上げてみます。
仏教には多くの宗派がありますが、今回は「念仏宗」について調べてみました。
仏教は大本として、釈尊(お釈迦様)の教えをもとに、現世は思い通りにはならない苦の世界で、そこに真の幸福はなく、自己を制し清い行動をし、悟りを開いて涅槃を実現できれば、人間にとっての最上級の幸福はこれに勝るものはない、という考え方だそうです。
よって、仏教における真の幸福とは「大涅槃」と呼ばれる「真の安心」状態を得ることで、全ては人生の最期を「真の安心」を得た姿で迎えられるかにかかっている、そのために現世で人は修行を積むそうです。
念仏宗は、大涅槃を目指して、念佛宗檀信徒の浄心を結集し釈尊が遺された真の仏教の実践に努める所が寺で、念仏をもってそれを実践していくものになります。

仏教の教えに準ずる念仏宗の教義

今回は念仏宗の教義について見てみました。
まず根本として、釈尊の教え即ち「仏教経典」を基として念仏を依処とすることがあります。
そして念仏を通して、仏教の目的である大涅槃を目指すことです。
大涅槃とは、簡単に言えば仏教で指す人の真の幸福のことで、現世でどのような行いをし、最期をどんな状態で迎えるかにかかっています。
より清い、悟りを開いた心で迎えられるよう日々修行を積むことになります。
そして第三に、人としての道「四恩」を重んじることで、父母の恩・衆生の恩・国王(社会)の恩・三宝(仏・法・僧の三者からの教え)の恩があります。
この四恩に報いることが大涅槃に向かう第一歩だと言われています。
最後に、こういった三宝を敬い、和に基づいた心で、信義・礼節を大切にし、人の手本となることがあります。
私と念仏宗との思い出
常に穏やかに、争いを好まず、信頼されそれを裏切らず、誰に対しても公平に礼儀正しく接することこそが人としての道理の基本である、という教えです。
このように、念仏宗は仏教の根本の考えに沿って実現していこうとする宗派だといえます。